体調不良を認めない師長のせいで看護師でいること自体が苦痛に

仕事を大量に押しつけられストレスからめまいを発症

20代の女性看護師です。呼吸器外科、呼吸器内科、それに救急の病棟など合計3年半勤務していました。けれどいまは退職し、看護師の仕事を続けるかどうかもわかりません。
私が勤めていた職場は、50代のお局様みたいなベテラン看護師が何人もいたのですが、その人たちは本当に全く働きませんでした。私たちのように入ってきたばかりの若い看護師になんでもかんでも押しつけ、自分たちはたいていナースステーションで雑談をしていました。師長は入退院の稼働率にしか興味がなく、そういうお局様看護師のことも全く知らん顔で、私たち若いスタッフのことなんか全く守ってくれません。
どんどん仕事を押しつけられてそれだけでも大変なのに、ちょうど急変の多い病棟にいたものですから本当に大変で、毎日毎日何時間も残業しなければいけませんでした。そのうち不眠症になり、どんどんやせ細っていき、良性発作性めまいを発症してしまいました。

つもりつもったダメージからなかなか回復できない

めまいを発症してからも、人数が足りないからと私も夜勤をこなしていました。それでもやはりつらくて、夜勤中も何度か休まないと動けない状態だと師長に伝えたのですが、師長は「あんた本当に具合悪いの?ただのメンタルでしょ?」と言い、私が1日でいいから休みをくださいと言っても、「たかがメンタルなら、この間も休みあげたんだから無理無理」と流されました。
そのとき私は、これ以上ここにいても自分がダメになる一方だと思い、辞めざるを得ないと思いました。
結局、休みはもらえなかったため診断書を提出し、最後は半年間病欠でそのまま辞めました。療養にそれからもう4年も費やしています。最近やっと、単発のアルバイトができるようになったくらいです。いまは看護師として働く気にはなれません。アパレルなど、人が明るく来て、明るく帰っていく場所で働きたいと思っています。亡くなる方ばかりの仕事からは当分離れたいですし、他科で働くにしても看護師としての責任は非常に重すぎるのでもっともっと回復してからでないと、看護師は到底無理です。

自分のように追い詰められてしまう前に

ストレスで辞めたいと思っている方、上司に悩まされている方も沢山いらっしゃると思います。ストレスをきちんと発散できて、尚かつ職場の環境に恵まれているのであれば退職までは考えなくていいとは思います。
しかし、心の問題も身体の問題も、自分のことは自分にしかわかりません。つまり、自分の身は自分にしか守れないのです。看護師として活躍することは自分の誇りであり、退職したいと思っていてもなかなか行動には移せませんが、心や身体を悪くしてしまっては看護師として働く前に日常生活すらまともに送れなくなります。そして、それがいつ治るかわからないという状態にまで落ちていくのです。以後の人生が大きく変わります。辞めるなら健康なうちに。
健康がなくては、何もできません。もしも悩んでいるのなら、勇気を出して早めに辞めることをおすすめ致します。ご自愛ください。